呉西地区交通まちづくり市民会議

第二回交通まちづくり公開講座

第二回交通まちづくり公開講座を2019年2月2日(土)、となみ散居村ミュージアムで開催。富山大学都市デザイン学部の猪井博登准教授が「住民主体による地域の足確保~西宮市生瀬(なまぜ)地区の取り組み」と題して講演しました。

猪井准教授は、住民が大学、行政などの協力を得ながら立ち上げたコミュニティーバス「ぐるっと生瀬」について紹介。自ら地域に入り、立ち上げに関わった体験などを交えながら、「成功事例をうわべだけまねても、必ず失敗する」「地域の実情、ニーズをよく知る住民が、自ら考え計画し、行動することが重要」などと強調しました。

砺波市の公共交通施策について、砺波市企画調整課企画調整係長の井口元勝さん、生活環境課生活交通係長の森田至彦さんが、城端線もりあげ隊の活動、2018年から運行を開始したデマンドタクシーなどについて説明しました。

 

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【猪井氏プロフィール】 【猪井氏資料】 【砺波市担当者プロフィール】 【砺波市資料】



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