第二回交通まちづくり公開講座
第三回交通まちづくり公開講座を2月23日(土)、ウイング・ウイング高岡で開催しました。
富山大学都市デザイン学部都市・交通デザイン学科の学生4人が「万葉線運行実態調査」の中間報告を行った後、富山大学副学長で都市デザイン学部教授の中川大氏が「城端線・氷見線の活かし方」と題して講演しました。
中川大氏は富山県内の公共交通利用者が増加に転じていることなどを紹介したうえで、「城端線・氷見線は現在、あまり利用されていない。ダイヤなどに工夫の余地が多くあり、やり方次第で必ず利用者を増やすことができる」と強調しました。
続いて、高岡市総合交通課係長の中川正人氏が「高岡市の公共交通施策」と題して講演。地域バス、地域タクシーなど、市が自治会などと協力して進めている「市民協働型の地域交通システム」などについて解説しました。
※クリックすると、資料(PDF)、録画(MP4)がご覧になれます。動画閲覧は、Google Chrome 、Safariがお薦めです。
1.富山大生報告 【資料】
(報告者:林 哲郎氏、小森 周氏、三宅 一輝氏、谷野 正和氏)
2.中川大氏講演 3.中川正人氏講演 【資料】
【2018公開講座報告書はこちら】全講座の内容を文字起こししてあります。(PDF版)