呉西地区交通まちづくり市民会議

第一回交通まちづくり公開講座

呉西地区交通まちづくり市民会議の発足式と、第一回の公開講座を2018年12月23日(土)、福野文化創造センターヘリオスで開催しました。

発足式では、「公共交通の視点からよりよい地域づくりを考える」という市民会議の趣旨を説明した後、役員を紹介しました。

公開講座では最初に、京都府政策企画部副部長の村尾俊道氏が「通学・通勤の足~地域の交通を考える~京都府における公共交通の取り組み」が講演。北近畿タンゴ鉄道や京丹後市の200円バスなどの取り組みについて説明し、やり方次第で公共交通を活性化し、住民の利便性を飛躍的に向上させられることなどを紹介ました。

続いて南砺市地方創生推進課主幹の上野容男氏が「南砺市の公共交通施策」について説明。市営のコミュニティバスがJR城端線と接続して岐阜県境の集落からも高校生が高岡市へ通学できるようにしていることなどを紹介しましました。

 

※クリックすると、資料(PDF)、録画(MP4)がご覧になれます。動画閲覧は、Google Chrome 、Safariがお薦めです。
【村尾氏プロフィール】                           【上野氏プロフィール】 【上野氏資料】



【2018公開講座報告書はこちら】全講座の内容を文字起こししてあります。(PDF版)