呉西地区交通まちづくり市民会議

第15回JCOMMポスターセッションで奨励賞

奨励賞を受賞したポスター
   奨励賞を受賞したポスター

 12月19日、広島市で開かれた第15回日本モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)のポスターセッションで、呉西地区交通まちづくり市民会議顧問の本田豊富山大学都市デザイン学部教授の「富山県呉西地区における交通まちづくりを担うJR城端線・氷見線沿線市民団体の実践活動~『呉西地区交通まちづくり市民会議』の取り組み~」が、奨励賞を受賞しました。

 本田教授は、公開講座や現地視察会開催による交通まちづくりについての関心の広がり、モビリティ・マネジメントにもたらす効果などを発表。地方都市で交通まちづくりに関心を持ってもらうことの難しさ、公開講座などでJR城端線・氷見線沿線の住民に正しい情報を伝えることの大切さのほか、市民団体が交通まちづくりに地道に取り組む必要性について訴えました。

 発表は、活動内容やポスターのデザイン、分かりやすさが評価され、61点の中から最優秀賞、優秀賞に次ぐ奨励賞に選ばれました。本田教授は「NPO法人・再生塾・日本酒探訪会の取組み~現地視察による交通とまちづくりの学びの場づくり~」でも優秀賞を受けました。

説明する本田教授
   活動などを説明する本田教授(左)

 会議は20日までで、講演やパネルディスカッションなどが行われました。

 

【ポスター】 クリックすると、PDF版がダウンロードできます。