呉西地区交通まちづくり市民会議

第2回連続アイデアソン

意見交換
   付箋に意見を書きながら議論を進める参加者ら

 呉西地区交通まちづくり市民会議は連続アイデアソンの第2回を6月6日、高岡市末広町のコミュニティルーム たかまちプレイスで開催しました。

 5月23日に試行開催した第1回の経験をさらに深め、アイデアソンのノウハウを習得しようと企画したもので、RACA高岡会員など市民会議関係者のほか、交通問題に関心のある皆さんに参加をお願いしました。

 前回同様、市民会議顧問で富山大学都市デザイン学部の本田豊教授が城端・氷見線の状況を紹介。続いてRACDA高岡の島正範会長が「他の意見を否定しない」「意見を押し付けない」「一般論ではなく、『私はこう思う』で」などと注意事項を説明しました。参加者は自分が司会や運営を担当するつもりになって、真剣に聴き入っていました。

 このあと、3班に分かれ、城端・氷見線活性化のアイデアなどについて、実際に意見交換し、結果を発表するなどしました。

【お知らせ】

 呉西地区交通まちづくり市民会議では、市民の皆さんに関心を高めてもらうため、職場や地域などに出掛けての出張アイデアソンを開催することにしています。 講師派遣のあっせんなどもできますので、気軽にご希望をお寄せください。

【配布資料】 クリックすると、アイデアソンの資料(PDF版)がダウンロードできます。