呉西地区交通まちづくり市民会議

地域の総合交通体系づくり考え方リーフレット

地域の総合交通体系づくりのリーフレット

 呉西地区交通まちづくり市民会議では、地域の総合交通体系づくりの考え方をまとめたリーフレットを作成しました。地域の皆さんに、公共交通を整備する意義やその方策について理解を深めていただき、理想の交通体系実現に向けて活発な議論をしていただくことを期待しています。

 目指す目標は、「高校生が自宅から学校に通える」「通勤に使える」「高齢者が通院・買い物に出掛けられる」です。

 実現への基本的な考え方は、地域の公共交通を、鉄道や基幹バス路線といった「幹」、鉄道駅などからのフィーダー交通といった「枝」、乗り合いタクシーやデマンドバスといった「葉」の3つに分けて整備し、それぞれに利用を集約して活性化や利便性向上を図ろうというものです。

 リーフレットでは、JR城端線・氷見線の増便やパターンダイヤ化、新型車両導入、パーク&ライド駐車場の整備などのほか、フィーダー交通との接続改善など、具体的な方策についてもふれています。

 さらに、公共交通が医療費や道路整備費の削減、人口流出の防止、税収増など、さまざまな分野に大きな経済効果(クロスセクター効果)をもたらすことなどについても説明。参考となるホームページのQRコードも載せています。

 (写真をクリックすると、PDFファイルが開きますので、印刷するなどして自由にお使いください)

※お問い合わせ:呉西地区交通まちづくり市民会議事務局、須摩まで。

 Tel:090-6273-3195