呉西地区交通まちづくり市民会議

私たちの思い

 

2018.12.23

呉西地区交通まちづくり市民会議設立趣意書

発起人一同

城端線沿線市民団体は昨年、沿線自治体や富山大学の協力を得て城端線120年記念事業を開催し、その歴史と現状、高齢化や人口減少など地域の課題、鉄道を活かした地域づくりの先進事例などを、網羅的に学びました。地域にとって鉄道など公共交通機関が、いかに大切であり、住みよさ、活性化に大きな役割を果たすか、をあらためて認識することができました。

 城端線は、乗客数が北陸新幹線の開業などで下げ止まったとはいえ、その将来は決して楽観できるものではありません。また、氷見線をはじめ、ともに地域の公共交通を支える路線バスや路面電車、コミュニティバスなども、大変厳しい状況が続いています。

公共交通機関の利便性は、幹となる鉄道だけではなく、それに接続する交通機関も含め、総合的に考える必要があります。それらがうまく繋がることによって、より多くの人が利用し、ひいては地域の活性化にも結び付いていきます。

今年度、富山大学に、交通政策などを総合的に扱う都市デザイン学部都市・交通デザイン学科が新設されました。鉄軌道、バスなどのルート・ダイヤの設定、経営・建設方法など、幅広い分野の専門家が多数赴任され、私たちの活動にもご協力をいただけることになりました。

 城端線、氷見線沿線市民団体では、このようなまたとない機会を活かして、鉄道を中心とする路線バス、路面電車、コミュニティバスなど、公共交通の視点から地域づくりを考える「呉西地区交通まちづくり市民会議」を設立することといたしました。

公共交通に関する公開講座やシンポジウム、利用促進イベントなどを開催して市民に活動の輪を広げ、公共交通全体をよりよいものにして利用促進を図っていくことで、地域の活性化、住みよさづくりを目指します。

 【構成団体】

呉西地区公共交通再生研究会、路面電車と都市の未来を考える会・高岡(RACDA高岡)、城端線砺波市利用促進実行委員会(城端線もりあげ隊)、ふるさと城端線応援団、南砺の城端線を活かす会、戸出地区未来創造異脳種会議「戸出によっといで」

 【協 力】

城端・氷見線活性化推進協議会(富山県と高岡、砺波、氷見、南砺の4市で構成)、となみ野田園空間博物館推進協議会、富山大学都市デザイン学部都市政策支援ユニット、JR西日本