呉西地区交通まちづくり市民会議

公開講座(アイデアソン)「どうやって増やす 城端・氷見線通勤利用」

状況説明をする本田氏
        状況説明をする本田氏

 呉西地区交通まちづくり市民会議は9月21日、2025年度第一回交通まちづくり公開講座(アイデアソン)「どうやって増やす 城端・氷見線通勤利用」を福野文化創造センターヘリオス・アートスペースで開催しました。

 国の再構築計画の認定を受けた城端・氷見線は今後、利便性の向上が期待されていますが、主な利用者である高校生は少子化で減少が予想されます。このため、マイカー利用の現役世代にどうしたら乗ってもらえるか、合わせて高校生の通学利用もさらに増やす方策がないか、を参加者の皆さんとともに考えようと、アイデアソン形式の講座を企画しました。議会、行政、交通事業者、学校関係者、高校生ら50人が参加しました。

 最初に富山大学都市デザイン学部の本田豊教授が、運転手不足などで減便や廃止が相次いでいる県内公共交通の現状や、若者、特に女性の県外流出が続いていることなどを紹介。再構築計画で城端・氷見線がどう変わろうとしているかを説明したうえで、「沿線地域が、持続可能な都市として生き残れるかどうかの最後のチャンス。それぞれが自分ごととして考えてほしい」と訴えました。

アイデアソン
           話し合った内容を発表する参加者

 この後、アイデアソンが行われ、参加者は6班に分かれて現状の問題点や改善方法などを話し合いました。班ごとの発表では「高岡、新高岡駅での乗り換えをスムーズに」「パーク&ライド駐車場整備を」「富山、金沢への直通便を増やして」「公共施設近くに新駅設置を進めてほしい」などの意見が出されました。

 毎日の通学で利用している高校生からは「朝夕、混雑がすごいので本数を増やすべき」「天候などによる遅延や運休が多く、授業に間に合わない」「車内で勉強するのにWi-Fiがほしい」「駅近くにコンビニがない」など切実な声が聞かれました。

 講座はユーチューブでライブ配信し、チャットに書き込まれた意見も会場で紹介しました。

※クリックすると、資料(PDF)などがご覧になれます。動画閲覧は、Google Chrome 、Safariがお薦めです。

【講座チラシ】
【本田氏PPT資料】【「幹・枝・葉」地域総合交通体系考え方パンフ】

 【本田氏状況説明】              【アイデアソン】

※アイデアソンの各班ごと発言まとめは下記のリンクをクリックしてください

    A班    B班    C班    D班    E班    F班    主な意見まとめ